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蚤の市&アンティーク市
旅の楽しみといえば、蚤の市!
最近はクリニャンクールもヴァンブもかなり観光化されてしまい、値段もうなぎのぼり。欲しくても高くて断念することもしばしありで何度涙を呑んだか・・・。
蚤の市の楽しみは、掘り出し物を探すこと。ガラクタの中からコレ!と思われるものを見つけたときの喜びはかなり言葉にならない。
今回も、クリニャンクール、ヴァンヴ、そして11月4日~13日までやっていたバスチーユのアンティーク市に足を伸ばすことに。

掘り出し物が見つかりますように!



蚤の市&アンティーク市_d0057979_1444927.jpgヴァンヴの蚤の市ではいつもいいものをおいているお店。なんていうか・・・日本人の好みを知っているお店。今回いったときはご主人がスタンドに立っていた。画像を見る限り、手芸用品いろいろとあるでしょ。他にも、キーリングや紙モノなどなどいろんなものがそろっていました。
ここでムッシューに1920年代のイニシャルスタンプを見せてもらう。取っ手が木でできていてつやがありとても綺麗な代物。値段をチェックするとすっごく小さいのに18ユーロ。恐れ入りました!こちらはこっそり品物を置きました(笑)
ここでは、日本人に人気のスタンドだったりするけど、他の国からもお買い物をしているマダムがちらほら。どうやら、各国でアンティークショップを営んでいる店主たちが買い付けている様子。

蚤の市&アンティーク市_d0057979_14485015.jpgここもいろんな日本の雑誌に載ることの多いスタンド。この画像を見ただけですぐわかりますよね(笑)かわいいリボンやボタン、この界隈では一番品揃えがかわいいスタンドといってもいいかも。
本当にどこからこんなにかわいいものを見つけてくるのか・・・?って思いますよ。
ここではかわいいリボンやレース、そのほかもろもろっと買い求めました。もうちょっと値段が安いといいんだけどなーーー(笑)

蚤の市&アンティーク市_d0057979_14515748.jpg場所は変わって、ここも有名なクリニャンクールのお店。木の箱に色とりどりのビーズがたくさん置いてあります。幸いこのときは私たちしか買う客がいなかったので、右往左往しながらかわいい色のビーズを買い求めました。
そういや、奥の棚には古いブレードなどが置いてあって、日本人にはちょっと使いにくいアイテム。さらっとみるだけにして、色とりどりのビーズを堪能。

蚤の市&アンティーク市_d0057979_14555413.jpgオベルカンフに移動してちょっくら70年代の家具などを堪能。ここは蚤の市などに比べて少し物が安かったりする。そして、あるアンティークの雑貨屋さんで置いてある洋品屋さんのライトアップされた看板が売っていた!値段を見ると70ユーロ。お店さんをする人にはとっても素敵な代物。他のお客さんもやっぱり見ていたので、あのかわいさに惹かれるのかも知れない!
「Belle Lurette」 5 rue du marche-Popincourt 75011 Paris

この界隈には、最近とても人気があるらしく、こういった70年代のミッドセンチュリーな家具などがたくさん置いてあったりします。雑貨もそんなに高くないので、穴場なのかな。

蚤の市&アンティーク市_d0057979_1524637.jpgバスチーユのAntiquites-Brocanteに行く。日曜日に行ったせいか、もうもうそれは大変な人!もちろん、日本人で見てるていったら私たち二人しかいない(笑)あとは年寄りが多かったかな~。
ここは一人7ユーロ支払い、河沿いにあるスタンドを見て回れる仕組み。チケットをチェックされるのできっちり持っておきたい。
画像にあるのは、結構素敵なふるい生地などが売っていたスタンド。でも、マダムがいなくて値段が聞けなかったっ!!素敵なリネンのレースがあったのになあ~・・・。
他にも素敵なお店はあったけど、やっぱりアンティークモノが多く、私たちが見るようなものは本の一握り。日本の骨董もあったけな。でもシノワ(中国)と融合されたようなものだったので怪しげでした。

さてさて。
蚤の市、アンティーク市で歩き回って自分用にゲットしたもの。
蚤の市&アンティーク市_d0057979_15124459.jpgせっかくパリにくるのなら・・・と思ってドットのボウルを探してみたけどやっぱりない(笑)どこの店主も「日本人が買い漁っていった」という。恐るべし日本人!!
いつか欲しいものは後回しにして、バスチーユのアンティーク市で見つけたうろこ柄のカフェオレボウル。どんぶりサイズがほしかったので決定。(本当にどんぶりとして使う予定)
でも、買うまでに結構悩んだ(笑)いろんなお店を回ってなるべく安くていいものが欲しかったため、一度では買わず二日後、また足を運んで購入したもの。残っていてよかった!
ここのマダムは、ヴァンヴの蚤の市にリネンのクロス扱っているスタンドを方。ちょうどヴァンヴにいないなと思ったら、こんなところで出会えるとは!
マダムに「まけてほしい」と御願いすると23ユーロを20(約2800円)ユーロにまけてくれた。40ユーロはするであろう綺麗なものだったのですごくうれしくてマダムに何度もmerci!とてもやさしいマダムは、顔をくしゃくしゃにして品物を渡してくれたことを覚えています。
もうひとつ、パープル(パリカラー!!)のチェックのボウルはクリニャンクールのお店にて。バスチーユのアンティーク市でもスタンドを見かけた。何個かあるうちの綺麗なものをひとつ選んで、お兄さんにまけてもらうことに。こちらは28ユーロを25ユーロに。
できれば15ユーロぐらいで買いたいのだけど(笑)まあ、これらのものは今ものすごく値段があがっているのでそうそう大値引きはしてくれない!

蚤の市では、欲しかったものを断念したものが結構あった!
子供のお店屋さんごっこ用のおもちゃ・110ユーロ。木でできたお店に古いミニチュア箱型もついて。かわいかったけど、値段を聞いて断念。
プリンタートレイ・25ユーロ。とても綺麗な代物。でもあまりにも大きくて持って帰るのが大変なので断念。
teteのマネキン・ほぼデッドストックに近くて170ユーロ。高い!高すぎる!!日本で買っても変わらない値段。こちらも即座に断念。
他・・・まだあったような。欲しいものすべてを手に入れるよりも、少しぐらい残しておいたほうがいいか。いつかのためのお楽しみに。

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by lifestyle-p | 2005-11-13 15:30 | bonjourな日々