KKSTYLE
kkstyle.exblog.jp
ブログトップ
ソックスいろいろ
ここんとこ、靴下を編む機会が多かったのですが、靴下といえども糸が変われば雰囲気も変わる訳で、なかなか勉強になるものでした。

まず始めに、リリアン調のカシミヤ糸で編んでみた靴下。
d0057979_11433794.jpg
工業用の糸なので縮絨しなければならないと思いきや、縮絨された糸だったのは編んでから教えてもらったのでした。
リリアン調であっても、コシはなく本当に細い。
3号や4号の棒針で編むのが良いのであろうと思いつつ、そのコシのなさが邪魔をしたのか0号針で編んでみたら、意外や意外丁度よかったわけなんだけど、洗いをかけてみたら更にふっくらして糸の特性を生かすことが出来なかったのがとても残念。
でも、私が今までに編んだ中で一番滑りと柔らかさがピカイチであることには間違いない!と思ったのでした。
こういったシンプルな糸は、シンプルなリブのソックスが一番落ち着くんだな・・・と再確認したのでした。

そして、同じカシミヤ糸でもこちらは変わり糸。
d0057979_11433889.jpg
ループされたカシミヤ糸にストレッチナイロンが入っている工業糸。
寒い時にこういったもこもこのベッドソックスって履くじゃないですか。
そう言った物が出来ないかなぁ・・・とずっと思っていたわけなのだけど、丁度カシミヤでこの糸を見つけた時は「この糸だ!」と飛びついたのでした。
ループ状の糸って編みにくい。
5号から8号までいろいろ試しに編んでみて縮絨させてみたあげく、結局8号サイズに落ち着いた訳なのだけど、ちょっと編み目が大きいような気がする。
もちろん履き心地には何の文句をつけることなく、縮絨することでふわふわの靴下が出来上がりました。
欲を言うなら、この編み目をもっと詰まらせた方が好きなので、もうちょっと考えてみる余地ありかな。

もう2月も半ばに近づいていることもあるので、どちらの靴下にしても今年の秋〜冬にショップで紹介できるとよいなーなんて思っております。

さて最後に、男性からご注文頂いた靴下。
d0057979_11434364.jpg

くるぶし丈のソックス希望ということで、とてもシンプルな靴下を編ませて頂きました。
シンプルだからこそ、こういった霜降りの糸の良さが発揮されているような気がします。
今回、作り目は普通の作り目ではなく、1×1ribという作り目を応用して2×2ribという作り目にしてみました。
そうすることで、作り目から裏目が出来上がっているので綺麗です。
ストレッチ性がある作り目もあるのですが、これはまた次の靴下で使用してみたいですね。
[PR]
by lifestyle-p | 2011-02-10 12:02 | KNIT FINISH